2003年度TDAテキスタイルスクール東京 企業ガイダンス ■日時:11月22日(土) ■場所 女子美術大学(杉並) ■テーマ 職業としてのデサイン職のありよう テキスタイルデザイナーについて
■構成 「アジアネットワーク時代のテキスタイルビジネス」 〜日本オリジナルのテキスタイルとは (坂口)〜 「職業としてのデザイン職のありよう」 〜我が社のデザイナー職採用について (山本)〜 「拡大するテキスタイルデザインの領域」 〜アパレルとインテリアはテキスタイル用途の一部で しかない (森山)〜 「テキスタイルデザインを通して表現したい事」 〜目標をもってイメージする (西田 )〜
■ 講師 坂口昌章 (有)シナジープランニング/代表取締役 山本守敏 西川産業(株)人事総務部/次長 森山亨 発想技法研究所/主宰 日本テキスタイルデザイン協会/副理事長 西田弘子 (有)ファイバーアートステューディオ/代表取 締役 日本テキスタイルデザイン協会/常務理事 ■進行 小川久 (株)イング/代表取締役
講師:坂口昌章
講師:山本守敏
日本テキスタイルデザイン協会/常務理事、事務局長 学生を対象にしたガイダンスが女子美術大学(杉並)で開催された。 坂口氏はすざましい繊維産業の発展の中国、繊維産業の中心はアジアになっていく現状の中で、日本人は何をすべきかをわかりやすく説明していただきました。 山本氏は西川産業の歴史とデザイナー採用の入社までの過程の説明をしてもらいました。 森山氏は人材育成についてどんなテキスタイルデザイナーが育たなければいけないか、またどんな活躍の場があるのかを説明してもらいました。 西田氏は自分の今までの経験から何を心がけ、なにを目標にしたらデザイナーとして生きていけるのかの説明がありました。 質疑応答では積極的に質問があり盛り上がりました。 今回はアンケート調査を行いました。 70名中回答53名(武蔵美17大塚3横浜美8東京家政6女子美19)ほとんどの学生が講義の内容はよく、自分の将来に役に立つとの意見でした。 しかし時間が短くもっと話が聞きたいという意見もありました。 会場を提供していただいた女子美の荒井先生、協力していただいたスタッフの皆様ありがとうございました。 (リポート 豊方康人)
講師:森山亨
講師:西田弘子