「ギフトショーで会おう」を合言葉に、日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「Gift Show Autumm 2013]が開催。 　　
今回のテーマは、アクテイブなライフスタイルを楽しむ「アウトドアリビング」です。

　日本経済は、長い暗いトンネルからいよいよ抜け出す時に来ています。今回は、景気の回復と共に盛り上がりを見せ始めている、健康でアクテイブなライフスタイルへと大きく消費者嗜好が転換しつつあります。外にある美しいもの自然のものを住まいに取り入れ楽しく、美しく飾る。居心地の良い楽しく健康的で癒しのある空間「アウトドアリビング」・・・自然の中から生まれた有機農やオーガニックのエッセンスを使用して心と体をデザインするヘルシー＆ビュティ－など健康でで長生き、美しく楽しく暮らすことが成熟したライフスタイルに繋がっています。ホームパーティ－で仲間と食事を採ることもよし食事の後はジョキングやウォーキング、サイクリング、ヨガ、スイミング等を日々のライフスタイルに取り入れる。休日には、山に海・・・郊外に出かけて太陽の光を浴びてリフレッシュ、ハイキングやキャンプ、釣り、ゴルフ、ウォータースポーツなどを楽しんだり・・・非日常的なライフスタイルを取り入れる事で生き生きとしたアウトドアライフフを満喫！この様な、今に時代を楽しく美しく生きる、居心地の良いライフスタイル＝「アウトドアリビング」が提案されています。

Gift Showの規模はここ数回、拡大から定着しています。
今回の出展者数は2,534社(内海外23の国と地域から552社）来場者数も目標の3日間・20万人に対して、
主催者発表：190,104名、前年同季比100.03%と定着

東4－6ホールは、住まいを彩るための、ホームファ二シング＆デコラテイブグッズ、香り商品、ガーデングッズが日本＆欧米各国より出展！併せて「Lifestyleの提案フェア」ゾーンでは、「STYLE NOW」「Life With Pets」「Peacefui Life」「Resot Living」の４フェアがライフスタイル提案フェアとして展開。 　　　 注目すべき出展ゾーン（西3ホール）として、「アクテイブデザイン＆クラフトフェア」アクテイブデザインコーナーデザインの基本である「用と美」を追求した・・・デザインで勝負する中小企業、デザイン＆プロダクト会社等が集合するアクテイブデザインの集合ゾーン！新しいライフスタイル提案から生まれる新製品提案、「用と美」を追求した斬新なデザイン（素材・形態・色彩）等々魅力あるプロダクトデザインを感じました（下記、ビジュアルに紹介）

もう一つ今回のGift Showで感じたことが有ります・・・それは古いものを大切にする、古いものを見直すトレンドです。デザイン面に於いても、伝統技術の継承、伝統美（デザイン）の見直しが日本の各産地で起こって居り、今日のモノづくりに、デザインに繋がり、新しいプロダクトにデザインに蘇っています。今回特に感じた点は、古いものを大切に、活用する「リサイクル、ビンテージ、レトロ、アンテイ―ク」・・・特に実に着いた廃材、破棄物の再利用の商品でありディスプレー機材から多くを感じる（下記、一部の例として写真で紹介）

東館４～６ホールをメインに、ホームファ二シング＆ディコラテイブグッズ＆インテリア・テキスタイルグッズの企業が集結・・・特に今回目立ったのは、インド、中東、ペルシャの代表するラグ＆カーペット類の出展企業が多く見られた。