「The Jaoan Odservatory」 at Milano Unica 2015AW 記者会見より、ミラノ・ウ二カ(MU)シルビオ・アルビー二会長同席。2005年にイタリアの5大テキスタイル見本市を統合して誕生した「Milano Unica」=類のないハイエンド・テキスタイル見本市。2008年より「JFW」がコンタクト(6年間)を経て、2014年9月展へに出展が実現!ジャパン・パビリオンは「JFW」と「ジェトロ」が共催、日本繊維産業連盟が協力、経済産業省が後援する。
アルビー二会長は、欧州以外で初となる海外ブースについて「日本とは繊維産業が長く文化に根付いている点で共通している。有力メゾンからの要求も多かった」とし、日本の出展者には「強みのイノベーションとクリエーティビティーを期待したいと」語った。
会見で三宅正彦JFW理事長は「欧州以外の国から初出展となり、国際色を高める注目のパビリオンとして注目を集め(MU)のプレゼンス向上ににも貢献出来ると強調。貝原良治JFWテキスタイル事業運営委員長は「グループ出展が認められた事が画期的で。これまで商社を挟んでいた企業も海外バイヤーと直接交渉が出来る」と指摘。(MU)継続出展のために予算の確保と出展者へのアプローチを進めている。
2014年9月展(2015A/W)への、具体的出展概要は、出展は29社・団体で21小間、パビリオン入口にはPRコーナーを設け、総面積470平方メーターを予定
※記者会見時の写真
シルビオ・アルビー二MU会長(中央)と握手する左から 片岡進(産業省繊維課長)、浜野京((ジェトロ理事)と
三宅正彦(JFW理事長)、貝原良治(JFWテキスタイル事業運営委員長) |