イベントレポート
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| 日本のテキスタイルの素晴らしさを多くの人に伝えるプロジェクトを紹介 |
| 日本のテキスタイルの素晴らしさを多くの人に伝えるプロジェクトの紹介がこの展示会だ。まず２００９年８月と９月にクリエーションとテキスタイル技術の関係性のセミナーを行ない、２００９年１０月〜１２月に公募の中から審査で選ばれた４名が産地に行き指導のもと布を制織し衣服を創作し（ワークショップ）、２００９年１２月には学生から１０名選出し産地見学し、糸から織物までの工程を学び、２０１０年２月にワークショップの成果（衣服と布ができる迄の過程の紹介）の展示が行なわれた。 日本の繊維産業の活性の為には技術だけでなく、プラス新鮮な感性が必要だ。現状の多くのファッションデザイナーは布をゼロから作る事はできず、値段との折り合いで布を選んでいる。１プラス１は２でなく、３にも４にもなる可能性のお膳立てが、世界に向け発信するための必要条件だが、それを理解してもらうにはもっと多くの人に発信する必要が有ると思う。（文責：豊方） |
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