11月6日からBtoB向けの国際見本市「IFFTインテリアライフスタイルリビング」がスタート。今回も世界12ヶ国・地域の329社が出展!6月開催の「インテリアライフスタイル展」と並んで、大変見応えのあるインテリア&ライフスタイル・プロダクトの国際見本市として、期待と楽しみに取材して居ります。
IFFT(日本家具産業振興会)の家具展示ゾーンでは、日本の2大家具産地の「旭川」と「飛騨」の家具メーカーが出展(「飛騨」は10年振りに団体出展)となり家具業界の活気が感じられた。更に、世界的な木工家具デザイナー、ジョージ・ナガシマの作品や1200脚以上の名作イスを所有する織田憲嗣のコレクション。また世界的に有名なデザイナーの名作チェアも展示されている。
また、この国際見本市の魅力は、多彩な企画展示ゾーンの分類、世界の一流の「TEXTILE EDITOR ZONE」をはじめ2014年1月に開催されるハイムテキスタイル展の「 Heimtextil TRENDS 2014/2015 PREVIEW」がいち早くキャッチできること!そして若手デザイナー&起業家支援プログラムゾーン「TALENTS」&「NEXT」も必見です。又、注目の「JAPAN STYLE」(6回目)となり、私的にはマンネリ化を感じ今回特に期待外れのゾーンでした。
モノ・デザイン・空間・・・住まいから店舗まで、インテリアから住空間を構成・編集する様々な素材・アイテム・技術まで、最新のデザイン&アイテムが集う・・・東京から世界に向けて「ライフスタイルを提案する」インテリア・デザイン市場のための国際見本市! 主催者発表の来場者数:3日間合計 19,268名(前年は19,166名)・・・ちなみに「JAPANTEX」単独では10,343名でした。
以下、レポートは主要、企画展示ゾーン別に出来るだけ写真の多いビジュアルな「フォト・レポート」と致します。
ハイムテキスタイルトレンド2014/2015を世界に先駆けて東京でプレビュー!何気なく覗いた穴から普段は気付かない何かが見える! 今回は映像を通じてトレンドを発信・・・4つのライフスタイル&テキスタイル・トレンドは。大きく2つの背景から発信されている
●斬新なコンセプト 新作が勢揃いのアッシュコンセプト新しい企画、素材、デザインを屈指したアイデア・アイテム
●KATSUKI CONNECTION 香月裕子のポイントマット・ラグ
●(株)岩城製作所 ステンレスメッシュ素材
●Rewire 紙に座る!紙筒の再利用
●SERIGRAPHY TOKYO シルクスハンドクリーン