今回のJFW-IFFは、クリエーテイブで上質なブランドの集積強化や、業界でも注目が高いエコテック規格のブース設置。
JFW-IFFは2000年のスタート以来、日本におけるファッションビジネスの最大級の展示会として開催を続けている。アパレルメーカーと小売業の方々の商談を活発にさせる「日本のファッションビジネスが元気になる展示会」&「出展者も来場者も元気になる展示会」として拡充・拡大&インターナショナルな展示会に期待が寄せられている。 IFF(INTERNATIONAL FASHION FAIR)は、上質なレディスとメンズのファッションを軸にした日本で唯一の展示会です。「上質なレディス・メンズファッション」をコアとして集積し、そこにメイド・イン・ジャパン・ブランドやサステイナブル・ファッションなどを加えて日本ファッションの魅力を国内外に発信して行く! 同時に「日本市場や世界的なファッションビジネスの潮流を報道する専門誌が主催するファッションの展示会」としての特性に磨きをかけ、各商談だけでなく、セミナー、イベントなどを通じて、時代に変化や次の展望がつかめ、出展者も来場者も元気になる場として・・・・ファッション業界として貴重な展示会となっている。 昨年までの、1月・7月開催から今年からは4月・9月に変更となり、また会場も昨年までの西館(アトリウム&1・2ホール)から2F(3・4ホール)に変更、スペース的には3分の2に縮小、出展者の規模は450社と変わりはないが小スペースのブースが多く・・・・展示会としての規模縮小が感じられると同時に、来場者の減少も感じられた!
エコテックス規格100は、欧州を中心に世界24カ国の試験研究機関で構成するエコテック国際共同体(本部:スイス)繊維製品に対する国際的な安全基準です。繊維製品に含まれる可能性のある有害物質を自主規制し、安全性を認証する。エコテックの認証を受けた製品は、人体に対して有害と考えられている化学物質が含まれていない事を証明する。エコテックス規格は用途別に4つの分類で規制値を設定している。