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イベントレポート

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日本のファッションビジネスを元気にする展示会をめざして!

JFW-IFFは、2000年のスタート以来、日本におけるファッションビジネスの最大級の展示会として開催を続け、今回で第34回(年2回開催)の開催となります。   
JFW-IFF開催のコンセプト!   
アパレルメーカーと小売業の方々の商談を活発にさせ「日本のファッションビジネスが元気になる展示会」「出展者も来場者も元気になる展示会」として17年目の第34回が開催・・・印象は一言で「停滞・縮小・・・元気がないJFW-IFF」でした。

JFW-IFFは、上質なレディスとメンズのファッションを軸にした日本で唯一の展示会です。   
「上質なレディスファッション・メンズファッション」をコアとして集積し、そこのメイド・イン・ジャパン・ブランドやサステイナブル・ファッションなどを加えて「日本のファッションの魅力」を国内外に発信!同時に「日本市場や世界的なファッション・ビジネスの潮流を報道する専門誌「繊間新聞社」が主催するファッションの展示会」としての特性に磨きをかけ、商談+セミナー、イベントなどを通じて、ファッション業界の今を知り、時代の変化や次の展望を見極める場でもあります。

 
TOPICS "IFF MAGIC JAPAN" PREVIEW
2017年4月展(2017年4月26日~28日)から全米最大のファッションイベント「MAGIC」(主催:UBM社)と業務提携により新たな展示会「IFW-IFF MAGIC JAPAN」がスタートする。   これまでのファッションビジネス分野では海外の業界団体や政府機関が主催せて日本市場の開拓を目標に開かれて来ました   超大型展が日本市場に進出するのは初めてです。「MAGIC」提携の目的は、海外とシームレスにつながるJFW-IFF&日本最大級からアジア最大へ発信力を強化!今回の提携は両者の協力・協業によって「JFW-IFF」がグローバル時代に対応して   シームレスに世界へと結びつく展示会となることが目的・・・私は過去2回「MAGIC」ラスベガス視察、2017年4月展に期待!

 
アトリウム:JFW-IFF MAGIC JAPAN Preview &
 日本の技術を駆使したクリエーションの高い25ブランド集積より

●SLOWGUN
”懐かしくて新らしい服”50~70年代の映画、音楽をインスピレーションが根源に”次の最新”をデザインする。
   
   
 
●THE SUPERIOR LABOR
「エンジニアバッグシリーズ」は、岡山の帆布+栃木の鞣革+東京下町の真鍮金具の組合せ
   
   
 
●sAagara SHOWROOM
独自のセレクトによる国内、海外のブランドを紹介する新世代のショールームです。
   
 
 
●AYAME SOCKS
常に新しい網み表現を追求する日本の「レックウェアブランド」時代の空気感とクラフトマンシップが共存
   
 
 
●ASICS Tiger 「GEL」
メッシュ素材とクッション性のあるソール・・・多様なシリーズ展開
ランニングシューズの”GEL-QUANTUM”をストリートとしてのコンセプトで生まれ変わされた、鮮やかなカラ-リングとメッシュ素材
   
   
 
SELECT JAPAN

●NIPPON MONO ICHI (中小機構)より
●株式会社松井ニット技研
貴重な低速ラッセル網機で、糸に優しいソフトなマフラー、ストールの数々・・・カラフルな(ストライプ・市松)&メッシュストール
   
   
 
●浅野撚糸株式会社 
貴重な低速ラッセル網機で、糸に優しいソフトなマフラー、ストールの数々・・・カラフルな(ストライプ・市松)&メッシュストール
   
   
 
●秩父染色株式会社・・・秩父名産(秩父ちぢみ)
秩父名産(秩父ちぢみ)自然と伝統が造り上げる特殊シワ加工
   
 
●山勝染工株式会社
名古屋に古くから残る伝統産業「名古屋黒紋付染」を代々受け継いで来た・・・「黒」職人達によって継承!
400年以上の続く「黒」職人の匠の技を活かして・・・伝統美・伝統技法を活かして、今のファッションを探求・・・黒染の魅力を伝える。
   
   
 
●天池合繊・・・「天女の羽衣」のこだわり・・・世界が認める日本の技!
コンセプトは、「風」「水」「光」そよ風のように優しく、水面を想わせる透明感ときらめき・・・世界最軽量の極薄オ-ガンジー素材
   
 
 
●DAUPHINE
モチ―フのミモザが満開に「カットジャガード織」
   
 
●PIECE OF BLUE(デンマーク)
ニットメーカー…インディゴ染のストーンウォッシュ加工
 
SUSTAINABLE FASHION

●NIPPON MONO ICHI (中小機構)より
●株式会社フエアートレードコットンイニシヤテイブ
「障害者アート&フェアトレード&オーガニックコットン」と題して「社会福祉法人東京コロニ―・アートビリティ」コラボ商品展示。
   
   

「アーティビリティ」とは、障碍者の自立を支援する事業を行っている社会福祉法人「東京コロニー・アートビリティ」が、アートの分野でも彼らの持っている才能を活かし、収入に結びつける事を目的として始めた事業です。1986年「障害者アートバンク」として設立、それまでの障害者芸術運動とは異なり、障害者アーティストが才能を発揮し、その作品がクライアントに使用されることで社会参加を促そうとした画期的なシステムです。設立当時から「才能に障害はない」を合い言葉に、作品そのものを評価する事を心がけ、その理念をより明確にするために、2001年「障害者」という冠をはずし、「アートビリティ」と名称変更をいたしました。現在、約200名の作家達によるy約3200点の作品が揃った、堂々たる芸術ライブラリです。

「アートビリティ」では、常時作品を受け付けています。応募資格は何らかの障害のある方に限ります。年6回行われる作品審査会で合格した作品だけが登録作品となります。全国から応募される作品は、毎回100〜200点あり、審査により登録作品となる作品は10%程度で、「アートビリティ」に登録されるのは、厳しい審査を経て、訴求力のあるアートとしての水準を満たしている作品です。「アートビリティ」の登録作品は常時WEBページで閲覧・検索ができます。WEBページの発注フォームにてお申し込みいただければ、ダウンロードして使用する事が出来ます。電話でのお申し込みも受け付けています。

   
   
   
   
   
 
   
 
写真&レポート:TDA広報 志智俊介