イベント

イベントレポート

INTER TEXTILE SHANGHAI HOME TEXTILE
 
絹織物「銘仙」の新たなものづくりをテーマにした展覧会
経済産業省関東経済産業局では、「絹のみち広域連携プロジェクト」の取り組みの一環として、足利市・秩父市の銘仙関連事業者が連携し、絹織物「銘仙」の伝統的技法を活かして取り組んだ新たなものづくりをテーマにした展覧会です。  
足利市。秩父市の銘仙関連事業者が「銘仙」を和服から洋服に発展させて広域連携によるものづくり等を行う試みは初めての取り組みとなります。
 
●本事業の概要(目的・概要)

本事業は、日本デザインコミッティーと連携して「絹にみち広域連携プロジェクト」の一事業として、かっては女性の日常のお洒落着として一世風靡した、現在産地が関東にしかない「銘仙」の伝統的手法をテーマに現在のライフスタイル・消費者ニーズに合ったコンセプトによる新製品開発、グランド化、販路開拓などを広域的に連携して、伝統的技法の継承と絹関連産業・地域経済の活性化を図る事を目的 として本プロジェクト、新ブランド「STYLE MEISEN」に取り組んでいる!   
「STYLE MEISEN」プロジェクトは、matohuデザイナー(堀畑裕之、関口真希子)らのデザインにより、足利市・秩父市の銘仙関連事業者5者が洋装(ワンピースやジャケット等々)の新たなものづくりに取り組んでいます。

●企画展「STYLE MEISEN」出展事業者

・栃木県足利市 ガチャマンラボ株式会社
  鶴貝奈染工業有限会社
・埼玉県秩父市 逸見織物
  寺内織物株式会社
  有限会社碓井奈染
 
 
「STYLE MEISEN」展覧会会場
 
 
   
   
   
 
絹織物「銘仙」プロダクトアイテム

   
   
 

   
   
   
   
 
写真&レポート:TDA広報 志智俊介