イベント

イベントレポート

JFW JAPAN CREATION 2014/PREMIUM TEXTILE JAPAN
 
 
JFWテキスタイルフエア(PTJ 2018 AW / JFW-JC 2018)同時開催
 
繊維総合見本市のJFWジャパンクリエーション(JFW-JC)とテキスタイルビジネスの商談会プレミアム・テキスタイル・ジャパン(PTJ)が同時開催。JFWテキスタイルフエアを本年も近年日本で最も人気のあるイベントホール(東京国際フオーラム)出開催。       

今回もPTJ及びJFW-JCは過去最多の出展数を更新、増々注目されるテキスタイルのイベントとなっています。前回の来場者数は16,000人。日本のトップブランドアパレル、デザイナーの他、近年拡大する通販市場也日本繊維流通の重要な担い手である商社・問屋のキーパーソンが訪れ熱気あふれる商談が交わされている。       

この展示会では、日本国内産地とアジアのトップ企業が集結し、シーズントレンドに沿った「高品質・高付加価値」のテキスタイルを提案します。また、近年「COOL JAPAN」に代表される国産品の見直しや、「J・Quality」認証制度の開始など、ますます日本製素材は注目を浴びています。そんな中でJFW-JC及びPTJ展は、日本の産地が一堂に集結した最大に国内展示会です。
 
JFW TEXTILE VIEW 2018-2019 Autumn/Winter ≪前途≫
 

世の中が激動の時代に突入したと言うわれる中、これから先を各々がどう行動していくか、自分自身としっかり向き合って前進して行くのが重要になって来ます。毎日の生活をたおやかに、そしてすこやかに力強く生きていく・・・良い時代も悪い時代も、今日もこれからも変わりゆく日々の中で常に前を向き前進していくのです。
このような日常の中で、前途多難な困難に見舞われ辛くなることや、逆に前途楊陽で己を忘れて酔いしれることもあるかもしれませんが、自分の意志を大切にし、自分自身と向き合い、人との出会いを大切にし、周囲に流されずに、時代の流れを読み取りながら、光と陰利を繰り返す自分自身に寄り添い、未来をますぐに見見据えていく。誇りと自信を持ち、心地よい感動を与えてくれる人間でありたいと願いながら、的確な方向性を発信していくことが必要不可欠な要素になって行くと思います。

≪カラー≫        
洗練感を求めるデリケートでフェミニンなカラーとグラフィカルでシグナル超のエネルギーを感じるカラーで展開。豊かなテクスチャーで新鮮な魅力を高めることが大切です。カラーの重要性が問われるシーズンの到来です。

 
 
 
●黄昏のビギン  Twilight Deguie
   
身も心も緩ませ、道の景色に出会う。陽が落ちる一瞬のタイミングは夕焼けが窓に広がり、何とも言えない色の世界に引き込まれる。その景色はロマンチックでフアンタジ―な世界となり、心に残ることが懐かしい思い出色にも変わる。まぶたに焼き付く美しい残像。一日一日美しさを重ね感動をラブリーなフレーズで穏やかに漂わせながら展開。  
     
〈カラー〉 
色味を帯びたミルクを入れたような美しさと柔らかさと温かさで展開。洗練されたトーンもハーモニーで。
   
   
 
 
●十人十色  Many minds, many colours
   
多様性が好まれる現代において、なりたい人は一人には絞られない。多くの人と共にそれぞれの個を大切に、自由にそれぞれの創作欲をがきたてて行く。存在意義を主張し合い、様々に対話をして力を信じ合う。それぞれの色を出し、多様にのびのびとニュアンスを楽しんで、夢を叶える世界えおを展開します。  
     
〈カラー〉 
ベーシックなクレパスの12色を十人十色で気分に合わせて楽しむ本物がもつ色調を調和するカラーレンジで展開。
   
   
 
 

●哀愁リアリズム  Delusional Realism

   
大胆で鮮やかなビートを鳴らして、レイプなモードの世界。子供の様に解放された柔軟な心が描き出す哀愁と創造。拘り固まった見方やアイデイアも偶然,生み出されたあっと驚く新鮮な何かが生まれる無限大の可能性を秘めています。自由きままに研き澄まされたミックス感覚で進化する物語を楽しみましょう!  
     
〈カラー〉 
色を操るモードなダイナミックカラートエキセントリックなカラーバランスで展開。
   
   
 
 

●考古学の謎  Archaeological Mystery

   
歴史の中で眠る謎―静寂と平穏、風と光と土に溶け合う謎のロマン。それは、物の声を、土の声を聴きながらアートの世界へと誘う。情熱を燃やし神秘的な謎と時代の彼方に隠れた過去の幻想を未来へとつないで行きます。真に威厳のある空間を追求し、無限で規律のある表現で洗練された魅力を常に求めていきましょう。  
     
〈カラー〉 
デリケートな色味を帯びたグレーベージュ等、土っぽさや埃ぽさを表現したソフト・フレッシュなニュートラルで展開。
   
   
 
 
JFW TEXTILE VIEW 2018-2019 Autumn&Winter
  ”展示コーナー風景” 京都の伏見稲荷神社の幾つもの鳥居をくぐって行くイメージ

   

 
 
●黄昏のビギン  Twilight Deguie  

   

 
 
●十人十色  Many minds, many colours

   

 
 
●哀愁リアリズム  Delusional Realism

   

 
 
●考古学の謎  Archaeological Mystery

   

 
 
INDEX

各出展社の「イチオシ素材」が展示され・・・来場者はまずここで素材セレクト(メーカー名確認)…各社ブースにて商談

●JFW JAPAN CREATION 2017 INDEX & JFW Premium Textile Japan 2017 INDEX
   

   

 
 
産学(産産学学)コラボレーション事業
 
日本の繊維ファッション産業の高度な技術を背景に、テキスタイルへの深い知識を持つ次世代のクリエイターを輩出することを目的とし2007年に産業界と教育界の協働による、産学コラボレーション「FORM PRESENTATION」スタート!
世界に誇る繊維産地の技術を学び、学生がテキスタイルとフォルムの新しいアイデアを産学協働で形にするという過程を経て、JFWジャパン・クリエーションの会場で発表している。
 
JFW 11th テーマ「日本発:未来に向かう快適機能素材」
”Future Comfortable Beauty:未来の快適日を想像する”
 
   
   
 
 
コア素材:Core Materials
旭化成の世界オンリーワン素材であるキュプラ繊維3種「ベンベルグ」アウター素材・裏地素材&ストレッチ素材
 
 
JFW 11th テーマ「日本発:未来に向かう快適機能素材」
”Future Comfortable Beauty:未来の快適日を想像する”
 
●ドレスメーカー学院:グループ名「ハミング」
   
   
●エスモードジャポン東京校:グループ名「チル」
   
   
●紅蘭ファッションデザイン専門学校:グループ名「カプサイズ」
   
   
●名古屋モード学園:グループ名「インク」
   
   
●エスモードジャポン東京校:グループ名「タカギスポーツ」
   
   
●文化ファッション大学院大学:グループ名「11」
   
   
●東京モード学園:グループ名「イアン」
   
   
●文化服飾学院:グループ名「ビーアイエー」
 
 
JFW JC &PTJの各企業ブースから
 
●染色工房いふう「IFU] 滋賀県高島市
絹、綿、麻、染色のショール、ストール。。。マーブル染色が注目! 
   
   
 
 
●天池合繊株式会社 
素材コンセプトは「風・水・光」・・・いつも感心する「天使の羽衣」(7デニールの平織) ポリエステル・オーガンジー
 
 
●有限会社小倉クリエーション『縞縞』 
江戸時代職から「豊前小倉藩」で衿や帯としておられた伝統織物がよみがえる「小倉織」の世界
   
   
 
 
●株式会社オーキッド「せと刺織り」
 瀬戸内生まれのリアルな刺繍プロダクト・・・まるで絵画のような刺繍生地
   
   
 
 
●有限会社クロスジャパン  
テキスタイル開発のパイオニァとして注目…毎回新しい糸・織・組織・加工等々の発信!
   
   
 
 
●株式会社デザインハウス風
1961年京都・・・風の様に住な発想で美に拘りファッションプリントのデザインとプリント生産を行っています。
   
   
 
写真&レポート:TDA広報 志智俊介